2016年11月13日日曜日

11月12日 単位制台湾コース 3日目

今日は早朝より朝市を見学し、台湾の活気と生活を垣間見ました。
その後、台湾大学を訪問し、可(か)教授による「日本と台湾の歴史」について90分にわたって熱烈なる講義を拝聴しました。曰く「日本と台湾は切っても切れない関係」「過去のつらい歴史もあったが、未来志向で行こう」「教育は国の基本。生かすも殺すも教育次第。近江兄弟社高校のような学校が希望だ」と励ましてくださいました。
生徒からは、「先生の夢は何でしたか?」「戦争の歴史がなければ台湾はどうなっていたのか?」などの質問がありました。教授は「日本に帰ってありのままの台湾の姿をひとりでも多くの日本人に伝えてください」とおっしゃいました。その後、校歌や日本の紹介で交流会は成功しました。
午後からは、台湾大学の学生とグループごとに市内を散策し、二二八記念館や買い物を楽しみました。

生徒の感想より
「台湾大学の学生さんがすごく親切にしてくださって嬉しかった」
「可教授から今まで知らなかった日本と台湾の関係を学んでとても勉強になった。同時に(日本が悪く思われていなくて)ホッとした」
「交流会でソーラン節がうまく踊れてよかった。みんなも協力してくれて嬉しかった」



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