2016年11月17日木曜日

11月16日ICCオーストラリアコース

あっという間に、Citipointeでの授業が終了しました。あと一晩、ホストファミリーと一緒に過ごせば、お別れの時がやってきます。

今日は、午前中にオーストラリアのさまざまな動物たちと触れ合うプログラムがおこなわれました。きゃーきゃー言いながらも、最後はワニとキスなんて離れ業をやってのける女子もいました。

午後には、小学校4年生に日本語や文化を教えに行きました。挨拶、数字、アニメについて、神経衰弱などのゲームを取り入れながら、小学生たちを夢中にさせていました。全員が一役を必ずこなして、最後は小学生ひとりひとりに、名前を平仮名で書いてあげてプレゼント。その紙を、ほんとうに大事そうにカバンにしまう小学生たちをみて、ICCの生徒は、こういった能力が抜群に備わっていると感じました。

最後は、フェアウェルパーティー。少ない時間で練習したダンスを披露しました。講堂に場所を移して、修了式。ホストファミリーに見守られながら、修了証を手渡されると、達成感とともに、“あと一晩か・・・”という名残惜しさが込み上げているようでした。

現地コーディネーターのMitsuyoさんには、みんな(教員含めて)お世話になりっぱなしで、生徒からも“写真撮ろう!”と、修了式のあとは引っ張りだこでした。

明日は、朝、Citipointeでホストファミリーとの涙の別れを経て、ゴールドコーストへと向かいます。





2016年11月15日火曜日

早いもので、学校での授業も、明日を残すのみとなりました。日本食が恋しくなっている生徒もいれば、バスタブでお風呂につかりたい生徒もいるようです。

でも、やはり、本音は“やっと慣れてきたのに・・・”というところでしょう。どこの家庭でも、本当に優しく接してくれるようで、昨日も、スーパームーンを見に、ビーチや山につれだしてくれる家もあったそうです。

今日は、午前中は授業を受け、その後はゴルフ場へ移動しました。ちょっとした練習のあと、ミニコースを回りましたが、多くの生徒はとても難しく感じたようです。

明日は、小4のクラスを訪問し、日本について紹介し、フェアウェルパーティーでは、日本で準備してきたダンスを披露します。




11月14日 南京コース5日目

ついに帰国の日となりました。
体調不良も忘れ物もなく、無事に終えられそうです。
飛行機に下から乗ったことはあるかな?

南京コースは中国の歴史を追いかけることができるコースです。
ヨーロッパの植民地となった上海の街を見ました。
イギリスに負けたことによって民主化の必要性を感じ、改革をすすめた孫文の墓を訪れました。

世界の国々が自国の利益を追求したことから始まった戦争の、深い傷跡に触れました。

生徒たちはその目で何を見てきてくれたでしょうか。
思い込みや偏見、わずかな知識だけですべてを判断してしまいます。
「実際に参加してみて考え方が変わった」
多くの生徒が述べてくれた感想です。
海外研修旅行の最大の目的、創立者の理念は彼らに引き継がれているなと思う5日間となりました。

生徒たちの成長をすぐそばで見ることができました。一緒に参加できてうれしかったです。
みなさんありがとうございました。


…と、感動しながら帰ろうとしていたら、飛行機の出発が1時間40分も遅れることに。
最後まで何が起きるかわからないこのドキドキする感じも、旅の面白さです。





2016年11月14日月曜日

11月14日 単位制台湾コース

朝、ホテルを出てから行天宮と占い横丁に寄りました。行天宮の門の前で集合写真を撮り、ガイドさんから行天宮のおみくじの説明を受けました。占い横丁は朝九時過ぎの時間帯に営業している所は少なかったですが雰囲気を感じることができました。空港に向かうバス車窓を眺める生徒たちの姿は台湾との別れを名残惜しそうな感じがありました。 12時半に桃園空港から台湾を離れ、近江八幡駅と学園に無事に到着しました。


11月14日 韓国コース5日目

今無事に帰国してバスで滋賀に向かっている最中です。
今日は朝から釜山市内を自由に行動しました。
前日から計画を立て、どこにいくかを考えている用意周到な生徒もいました。
出発前はあいにくの雨で、自由行動に出にくそうな様子でしたが、自由行動前には雨が上がりとてもラッキーでした。
釜山市内では家族や友達へのお土産を選ぶ生徒や街中で買った食べ物を楽しむ生徒の姿が見られました。
各自お昼を食べてから竜頭山公園の広場に集合し、空港へ出発しました。
最後に立ち寄ったお土産店では両替したウォンを残さないように計算しながらみんな買い物かご一杯にお土産を買いました。
研修旅行はこれでおしまいてすが、韓国コースは1月に昌原南高校の生徒さんを迎え入れます。今度は日本で良い交流ができるようにしっかりと準備をして韓国の方々を待ちたいと思います









11月14日香港コース

11月14日(月) 研修旅行最終日。朝7時半ごろにホテルを出発し、空港へ。5日間ガイドをしてくださったキムさんと、わざわざ空港まで見送りに来てくれたワーヤンカレッジのみなさんとはここでお別れ。 予定通りのスケジュールで全員元気に帰国しました。 ひとりひとりにとって意味のある5日間になりました!香港で経験したこと、感じたことを次のステージで生かせますように。


11月13日14日 シンガポールコース(帰国)


最終日を迎えました。12日答礼会を終え、各ホームスティ先でシンガポールの最後の夜を過ごしました。
13日は11:00にマリーナバラージに集合。
景色のいい芝生のある公園でボール遊びをする生徒や記念撮影をする生徒などグループのメンバーとの最後の時間を過ごしました。

マリーナ・ベイ・サンズ周辺を観光し、チャンギ国際空港を1:20のフライトで帰国。
疲れたものや調子のすぐれないものもいましたが、12:00八幡駅、12:15学園まで無事に帰ってきました。

たくさんの方々に支えられてこの充実したシンガポール研修旅行が実施できたことを心から感謝します。
10日後には、SAJCのメンバーを受け入れる計画があります
またさらなる文化交流が深まるよう準備をし、お迎えしたいと思います。



ICCオーストラリアコース 11月14日(月)

週が開けて、みんな元気に登校してきました。
週末、ホストファミリーは、それぞれの生徒の希望を聞いて、みんなが楽しめそうなところに連れ出してくれていました。

2日とも海に連れて行ってくれるアクティブなホストファミリーもいれば、ボウリングやショッピングなど、ブリスベンの中心部に連れて行ってくれた都会派のホストファミリーもいたようです。

多くのホストファミリーは、日曜日に教会へ連れて行ってくれたようです。教会の雰囲気もそれぞれで、“ほとんどライブハウス!”という生徒もいれば、“すごく荘厳な雰囲気だった”という生徒もいました。また、“教会、連れて行ってくれるはずだったんだけど・・・洗濯機が壊れて家中水浸しになったから、なしになった”とか、“お父さんインド系だから、インド人コミュニティーの教会にいって、タミル語の説教を1時間聞いた”なんて生徒もいました。

さて、今日は授業でラミントンを作りました。ラミントン とは、 四角く切ったスポンジケーキをチョコレートソースに浸し、ココナッツをまぶしたオーストラリア発祥のお菓子です。もちろん、レシピは英語で、レシピを読み上げる人、作る人に別れて協力していました。

明日は、学校の近くにあるゴルフ場へ出かけます。例年、みんながとても楽しんで帰ってくるアクティビティーです。
保護者のみなさま、これを機に、打ちっぱなしにでも連れ出してみてはいかがですか?




11月14日 マレーシアコース5日目

  昨晩は空港で最後の散策を楽しんだ後、23:50発の飛行機に乗り、機内泊を経て今朝6:55に関空に無事全員到着しました。

  「日本語や〜!ホッとする〜‼︎」と言いながらも、ふとした瞬間に「Oh! sorry!」と英語が飛び出す生徒達。
「あかん!英語が抜けへん!」この”英語を話したい気持ち”が、帰ってからの学習に活きるといいなぁ。

  関空からはバスで滋賀県まで戻り、10時過ぎに近江八幡に到着。沢山の荷物と沢山のお土産話を抱えて、それぞれ家路につきました。

  マレーシアコースは今週金曜には、今度はあちらの生徒達が日本にやって来ます。生徒は今度はどうやって自分達が彼らをおもてなししようかと、嬉しそうに頭を悩ませています。

  写真はマレーシアで最後に撮った集合写真。  Jumpa lagi!ツインタワー‼︎(ジュン パラギ:またね)




11月14日シンガポールコース 名古屋空港を出発

只今(10:06)、名古屋空港を出発しました! 途中でトイレ休暇する予定です。

11月13日 マレーシアコース4日目

マレーシアコース4日目

今日は昼過ぎまで各自ステイ先の生徒との時間を楽しみ、午後3時に集合。答礼会を行ないました。

交流校生徒は中国とインドの踊りを、本校生徒はスーパーマリオのダンスを披露。最後は”Plese come to Japan! We will host you!!”(次は日本でおもてなしするよ!)と締めくくりました。

送り出した時のあの不安気な顔はどこへやら、どのテーブルも笑顔で溢れ、大いに盛り上がっていました。

「英語喋れへん…」と消極的だった生徒達が、知っている単語とジェスチャーを駆使してイキイキと交流を楽しんでいる姿を見て、この研修旅行の相互交流が彼らにとって大きなものをもたらしたことを実感しました。

次は日本でね!と涙の別れをした後は、国立モスクへ。女子は全員ヒジャブ(頭部を覆う布)を着用、男子も半ズボンの人は長いマントを着用してモスク内へ。異文化を肌で体感しました。

  まだまだ名残り惜しいマレーシアですが、本日はこれから11:50発の飛行機に乗り、今夜は機内泊です。明日の朝6:50に関空に着き、その後バスで滋賀県まで帰ります。

様々な体験を通してひとまわり大きく成長した生徒達の帰国を、楽しみにしていて下さい。





11月13日 南京コース4日目

南京コース4日目。 今日は朝からの移動で、上海まで戻ってきました。 最初は豫園で自由行動。昼食をとり、お土産を買いました。 その後は茶芸体験。中国茶の講習を受け、飲ませてもらいました。ここでもお土産が買えます。 それから場所を外灘へ移し、自由時間。写真をいっぱい撮りました。 カバンの中にはお土産がいっぱい、気持ちの中にも思い出がいっぱいとなっていればよいですね。 夕食の会場では、4日目を終えようとしている旅行について班長たちの感想を聞きました。 「食事など文化に触れられた」「歴史を考えるきっかけになった」「新しい仲間ができた」「中国のことを何も知らなかった」など、この旅行を通して成長できたところを述べてくれました。 今日の最後は上海雑技団鑑賞。今日の演技も素晴らしいもので、生徒たちも大きく感動していました。 楽しい旅行もあっという間に過ぎていき、明日はついに最終日。帰国の途につきます。 明日、家庭に帰りつくまで、無事に終えられるように、気を引き締めてまいります。



 




11月13日 香港コース4日目

11月13日(日)
今日は少し遅めのスタート。9時ごろにレストランでお粥をいただきました。その後、ワーヤンカレッジの卒業生の案内で教会へ。約1時間の英語での礼拝。ふだん学校で行う礼拝との違いにびっくり。
午後からはもう一つの交流校St.Stephanへ。第二次世界大戦時に日本軍に攻められ、犠牲になられた方のお墓など、戦跡を巡りました。香港の生徒によってストレートに語られる日本軍の行動や香港の歴史。それでも、私たち日本人に対して心を開いて、笑顔で交流を楽しむ香港の生徒の姿勢が印象的でした。そのあとのドッチボール対決は白熱していました!マーケットを散策し、香港での最後の夜を船からの夜景で締めくくることができ、大満足の1日でした。
明日はいよいよ帰国。全員が最後まで無事に「研修」旅行することができますように!






11月13日 台湾コース4日目

研修旅行4日目、午前中は台北で有名な飲茶のお店で小籠包作りを体験しました。生地をのばし、餡をつめて包むというだけですが、実際にやってみるととても難しく、多くの生徒が苦戦しながら、それぞれ餃子や肉まんのような独特な形の小籠包を作りました。苦労して作った小籠包はとてもおいしく、楽しい昼食を過ごすことができました。
 午後からは台湾総統府での写真撮影や茶芸館でお茶体験とお買い物して、国父記念館を訪問し、孫文と台湾の歴史の学習と衛兵の交代式を見学することができました。孫文の座像の壮大さとその像の前で微動だにしない衛兵の姿は圧巻でした。その後、台北101の展望台に上がりました。天気がよく、台北市内を一望できました。
 夜は帰国前の最終日ということもあり、宿泊先のホテルで晩餐会を催しました。研修旅行の実行委員とグループの班長がこの旅行中に感じたことを皆に一言ずつ伝えてくれました。楽しかったことや苦労したこと、一緒にいてくれた友人やガイドの方への感謝など、思い思いに語ってくれました。ちょっとした即席の出し物なども披露してくれる人もいて、笑って最後の夜を過ごすことができました。

 明日は元気に帰れるように、今日はゆっくりと休んでくれればと思います。


2016年11月13日日曜日

11月13日 韓国コース4日目

4日目が終わりました。生徒は皆元気てす。
今日は朝から石窟庵と仏国寺に行ってきました。
どちらも歴史的に貴重な仏像や建物があるお寺で、紅葉もキレイでした。
特に石窟庵は朝の澄んだ空気の中で山道を歩きとても爽やかでした。生徒達も歩くのは大変そうでしたが、お詣りをして石窟庵からパワーををもらったようでした。
その後、2号車はナザレ園に訪問してきました。(1号車は昨日訪問でした。)
そこには韓国人男性と結婚し、韓国に来たところ、戦争などで旦那さんを無くし、日本にも身寄りがいなくなった日本人のおばあさん達が暮らしています。
おばあさん達との交流はまず生徒の自己紹介から始まり、そして班ごとに準備した折り紙やカルタなどで一緒に遊んだりしました。
最後は一緒に歌を歌ってお別れをしました。
帰り際に涙ぐまれているおばあさんもおられ、本当に短い時間でしたが、子ども達との交流をとても喜んでいただけたのだなと思いました。
生徒達も、一生懸命おばあさん達とお話しをしたり、遊んだりしている姿が印象的てした。
こういう暖かい心を大切にして欲しいと思います。
いよいよ明日は最終日です。全員が無事に帰れるように気を付けながら最後まで韓国を楽しんできます。






11月12日 単位制台湾コース 3日目

今日は早朝より朝市を見学し、台湾の活気と生活を垣間見ました。
その後、台湾大学を訪問し、可(か)教授による「日本と台湾の歴史」について90分にわたって熱烈なる講義を拝聴しました。曰く「日本と台湾は切っても切れない関係」「過去のつらい歴史もあったが、未来志向で行こう」「教育は国の基本。生かすも殺すも教育次第。近江兄弟社高校のような学校が希望だ」と励ましてくださいました。
生徒からは、「先生の夢は何でしたか?」「戦争の歴史がなければ台湾はどうなっていたのか?」などの質問がありました。教授は「日本に帰ってありのままの台湾の姿をひとりでも多くの日本人に伝えてください」とおっしゃいました。その後、校歌や日本の紹介で交流会は成功しました。
午後からは、台湾大学の学生とグループごとに市内を散策し、二二八記念館や買い物を楽しみました。

生徒の感想より
「台湾大学の学生さんがすごく親切にしてくださって嬉しかった」
「可教授から今まで知らなかった日本と台湾の関係を学んでとても勉強になった。同時に(日本が悪く思われていなくて)ホッとした」
「交流会でソーラン節がうまく踊れてよかった。みんなも協力してくれて嬉しかった」



11月12日 シンガポールコース 3日目

ホームステイした生徒たちは、各グループごとに民族国家、シンガポールの市内観光。
夕方、答礼会で一同が集合して夕食会を共にしました。

夕食後、ゲームで盛り上がり、各グループごとに写真撮影。
クリスマスイルミネーションを楽しみに町へと出かけ、再びホームスティ先へと帰りました。

明日は、深夜便で帰国します。





11月12日 香港コース3日目

研修旅行速報【3日目】
天候:晴れ

いよいよ交流校ワーヤンカレッジとの交流。中学•高校•卒業生による明るくあたたかい歓迎の空気に驚く生徒たち。サッカー、バスケ、日本の遊び、お茶の4つのグループに分かれて交流をした後、ワーヤンの生徒たちに案内してもらいながら夕方までたっぷり自由散策。中身の濃い1日でした。
★生徒の日誌より
不安だったけどワーヤンの人たちは優しくて積極的に話しかけてくれた。日本語が上手だった!自分の語学力のなさを感じた。スポーツを通して交流を楽しめたのが1番良かった。
•日本語を話してもらえるとうれしくなるので、自分も行った国の言葉を話せるようになりたいと思った。
•香港の人や街に対する印象が変わった1日だった。飲茶がおいしかった!







11月12日 南京コース 3日目

南京3日目。
みなさん、おかえりなさいませ!

昨夜ホームステイに出かけた生徒たちが元気に登校してきました。
みんな歓待してもらったようです。

全員集まったところで、セレモニー開始。
代表のあいさつの後、両校の発表。
準備してきたことが上手にできたかな。

セレモニーの後はグランドに出て「健功拳」を教わりました。
30分で教えてもらい、練習。班別対抗でもっともよいできのところを決めました。

交流をしておなかがすいたら、餃子作りと昼食。
自分たちで作った餃子はとってもおいしかったです。

別れはいつも名残惜しいものですが、南京外国語学校を発ち、市内の見学へ。
中山陵(孫文の墓陵)の392段を登りました。今日11月12日は孫文の誕生日で、生誕150年を祝う日でしたので、大変なにぎわいでした。
山の上からの景色は素晴らしく、写真をいっぱい撮りました。

3日目で疲れも見えた様子でしたが、大きく体調を崩すものもなく、元気にやっています。



明日は上海まで戻ります。南京との共通点・違いを感じられるとよいなと思います。